◎2016.10-11
10.2
うたはきらいだった
上に向かわない言葉が横に流れて
谺もない
川は原則的だ
がしがしと、岩に当たりながら
深みに濃暗を溶かしながら
開かれるのを待つ頁を流れてゆく
滅ぼされる俺の仲間はゲス野郎ばかりだ
けれども方言で炭火を熾す様々な舌は、ひととき、煙に乗って流れてゆく
駄菓子の背に跨り、人声は、破滅、破滅、と喉を焼き、靄の中に混ざってゆく
10.2
ド人。インド人同人誌といえばzinezineさせてラジオといえば笛吹ド人同時通訳動じない国立といえばドージナ茶房破防法僕たちの失敗森田ド人アンドロイド人大阪の府警は悲しい色やねドジ!お尻ペンペンオキナワなめとったらどつくドバンド人道?カスうどん爺イ餡ドーナツに安堵ジーン指紋ズ
10.5
山を吸う雲を吸う
塵を舐める匍匐する運転する
陽を浴びる蝉の死骸の臭いを嗅ぐ
包丁を体に刺す
蚊に喰われる
風景は、突っぱねる
風だけが、肌に当たる
陽は染み渡る
落ち葉はぞぞぞと動く
目玉も動いてはいる
ライトを消し忘れた車のように
あの時も、こんな感じだったのだろうか
日の翳る音
両目には燃える剣
10.5
track10
BmCBb-5C-5
あまりにも苦々しい雲と
あまりにも苦々しい腰の痛みと
早くも黄昏れた冥い帳が
閲覧注意の舞を舞う
ひらひら黒い舞を舞う
10.7
単純な理由で場所は作られ
そこに語群は落とし込まれる
滝の写真は集まって
作られた高低差を見せつけている
記念日を過ぎても
よそよそしさの中に自分を落とし込むために
マイクは立てられ
黒服は動き回る
ここで大きくなった鰐が歯を見せる
10.20
城から城
コンビニからコンビニ
下痢した昆虫を連れて移動していった
城から城
枕から枕
机には永遠に辿り着けなかった
10.26
路地には
僅かの風も通してはならぬ
サンダーバード2号を揺らしながら
咳を抑える
だが突如
アルジェを襲う
暴風!
9.25 w/rodger turner@kobundo
9.26 @harnes
10.1 mshb@otonotani
10.11 w/sho yoshihama, seiji shirai@takamatsu ill
10.15 mshb@墨田区八広地域プラザ吾嬬の里 本館 “black nerd festival vol.2 ~Many Concent Rockers~”
9.16-11.30 exhibition@teshima teshimanomado
10.26-
matsuyama gallery camelK
w/真鍋博文
2016.10.26 貧困層の窪溜りとしての「二人展」
貧困層の窪溜りとしての「二人展」
松山にはジャズ喫茶が八軒あってそのひとつはフリージャズ専門だった。そこに毎日通った。そのビルにはロック喫茶もあって、ハードロック専門だった。眞鍋君はそこにいた。彼はねちねちとした執拗な石膏デッサンを描いた。ぼくらは具体の坪内さん達と付き合っていたが、やがてかれは不器用に考え詰め、中学生の頃の細密な写実に戻った。ぼくらに共通しているのは、「貧困の窪溜り」とでもいうべき不可避的な場所への押し込められ方だった。愛媛では、具体やAUの残党は生活者としてわざと既成の画廊のファインアートに紛れ込み、位相をずらすことを目論んだが、かれは不器用さを徹底することで、白髪になるまでとぼけて見せているのだ。血に至るまで抵抗した愛媛で、「本当は違うんだろ?」という声が、もはや本音なのか幻覚なのかも定まらず、虫の声のように融けてしまった風土(で/を)かれは描く。
October 26, 2016
ダダ百周年the centenary of DADA というインスタレーションです。出だしの失敗Faux depart と熔けて結実してしまった結果との間にいくつかの無傷な壜が立っています。
10.29 /石川浩司/ippen&森田理論/spacegrainder/ピクニックディスコ/村井知之&若林輝則@”yamanami art festival”
11.2 +mako hasegawa@asagaya ten
11.5-6 exhibition “私は、さげすまれ、打ち砕かれた単なる形なのか。または喜ばれることのない器なのか。”@shuyukan
.5 solo
.11 mshb
11.11 w/Reiko@bears
11.19 w/kotoripan@lvdbbooks “galapagos punishiment ガラ刑2”
11.20 /ichiko ijichi/myonja@nambaya
12.22 mshb@matsuyama bar caezar
12.24 mshb@roppongi@shinsekaiマヘル・シャラル・ハシュ・バズ -Antifolkfolks-
12.25 tzitziki@hikarinouma
ジジキ 山崎春美 -uramado outfits vol.9-
11.2
店で死ぬ
よしこさん店で死ぬ
店で死ぬ
店で
店で死ぬとはよしこさん
店で死ぬとは
店で死んでいた
店
店で死ぬとは
よしこさん
店で死ぬとはよしこさんは、
11.16
その区域は果林の植えられた芝生に門が開いたままの緑の家を角に抱えカーテンが揺れているのにガレージが空の単車や通学用自転車が斜めっている壁の掠れに胸板の青空の預金通帳が捲れる音がする
11.20
GAG
AAGGGGG
GA
AAAGGGGG
GGA
アオイ
ワンピースヲキテ
ウサ
ギノヨウニワラッ
テイタ