food courts@7th floor blues in C etc
10.1 food courts@7th floor blues in C etc
blues in C は
実際はCのコードの時は最も遠いF#と思って演奏します。
F#/C F#/C F#/C F#/C
B/F B/F F#/C F#/C
C#/G B/F F#/C F#/C
それで、テーマは、Cの時はドミソ と ファ# ラ# ド# を組み合わせたスケールになります
コードがFの時は
ファ ラ ド に シ レ# ファ# を
Gの時は
ソ シ レ に ド# ミ#=ファ ソ# を加えます
それらの音を全部合わせると、ド ド# レ レ# ミ ミ#=ファ ソ ソ# ラ ラ# シ ド
と12音全部をフォローすることになり、アドリブの際は、12音のどれを使っても良いということになります。
これはダグマーなどの女子に十二音技法を多用したメロディーを歌わせていたカンタベリー学園祭男子サークルへの返答と思って選びました。
昔のロック野郎には12音が知的に見えたのだと思います。
ケヴィン・エアーズはその裏返しとしてわざと平板な歌を歌ったのです。
実際にはユミ・ハラさんはそうしたプログレ特融の無調から脱却してエモいですが。
BDJは
ベースが
A・CA A・CA D・FD D・FD
A・CA A・CA A・CA A・・・・・・・ACA
D・FD D・FD D・FD D・FD
A・CA A・CA A・CA A・・・・・・・ACA
・ ・ ・ ・ D/FD D・FD
A・CA A・CA A・CA (A・・・・・・・ACA)
と弾きます。
8小節目に必ず来る・・・・・・というのは
回転するモーターをイメージし、
それがクラッチによるアイドリングのような感じで大幅に遅延するというものです。
最後の方の・ ・ ・ ・ という箇所は、2小節ベースが休む、という指示です。
ブルース進行なので、ここで聴衆はGを期待しますが、弾かない、ということです。
メロディーは、下降する ド ソ ミ で成り立っています。
アドリブパートに移っても、参加者は ド ソ ミ の下降だけで、バスドラを打つ場所を変えるように位置を変えてソロを回します。
打ち込みでリズムを作る時の悩み方と同じ逡巡があります
ブレイクビーツ風な位置にかっこよく決めないと、古いと言われてしまいます。
同世代には痒い所に手が届くような絶妙な位置に決めることが出来て、そうなんだよね、と頷き合うようなツボを押さえたと思っても、若い世代の目を気にしてのことなので、イケてなかったかもしれず、全体が間違っていてダサい、ということも大いにあり得ます。
ドソミは4分の1音までなら音程を変えることができます。
最後の名前のない曲は、上のメロディーを演奏すればいいです。