◎2011.8
夏至grind
空と海に撒き散らされた
異物としての言葉を
抜いていこうとするのだがいつも
そこには血がついていて
どろどろだ どろどろだ どろどろ
J-POPの歌詞にも
大気圏外に属する異物は刺さっていて
抜こうとすると
呼吸できなくて
ヘドロの耳は
どろどろだ どろどろだ どろどろゴアグラインド
日本語が勝手に言葉で深呼吸しようとしている
ハングルとアルファベットがそれを見ている
How about you, Miss Understanding?
この部屋では呼吸できないと言って外に出て行き陥った過呼吸
帰りたいと思っても元のような正しい蜜はないだろう
戻ってきた過呼吸は過去を食うのに忙しくて 押韻を踏む余裕がない
いくつかの言語が上層で並列している暗い緊張した画面の中から
いくつかの言語で覚えた台詞を呼吸する過酷な毎日に
過呼吸は 言語を呪う暇もない
cheap monday EXpensive wednesday
過呼吸は乱暴にそう言うと風呂場に駆け込んだ
ぼくはいままで遊んだことも働いたこともないような気がするよ
きみはどうだい、過呼吸。
菖蒲
なぜうえるのか あやめ
ラバン・ガマリエルよ
なぜあやめをうえるのか
人間より大事なものの中で
黒い棺にフレームを付け
言葉よ 流れよ
羽の生えた背中が溶融してゆく
わたしの何がほしいですか
火が燃えているけれど
”何か異常なことが身に降り懸かっているかのように当惑してはなりません”
ぼくの火は
何のためにあるのか
なぜうえるのか あやめ
放課後 放火 カト・オイコン
吃音で義を語る 愛されたい犬のように
それは私のこと
私の心は札付き
最後まで棺の中で携帯が鳴る
全ては生きている間のこと
詩を読む人たち
炎が去った後の話を 白髪のふたりはしているんだ
(なぜ あやめをうえるのか)
大きな花を植える人々がいるのは何故か
別の部屋で 起こっている事
「うたがわされてはいけない」
見慣れないものが置かれるだろうと言われている
ねがいは かなうのか
安らぎ に 至る道は あるのか
隣の部屋では洪水のように音楽が流れている
ぼくらの主題は流されていった
宅録Nebraska
ケリヨト・ヘツロン Kerioth-Hezron קְרִיּוֹת חֶצְרוֹן
自らによる逆境に避難する
メディアとはここの DM 機能のことだよ
レカブ人に酒を勧めよ
イスカリオテ איש קריות、 このケリヨト・ヘツロン קְרִיּוֹת חֶצְרוֹן に留まれば きみの片思いは永遠だ
ケリヨト・ヘツロン のフクシマを出たら死ぬ
リアルは失恋をきみは知らない
逆さに読まれ、逆さに吸われた空気
「地震が来るとき、家にいつもひとり」
宅録のネブラスカ 浅い水に沈むMTR
放尿する原子炉像のある町
マメ科のデザインが飲んだくれている
雷の丘で犬が死んでいる 別の原因で
すべては別の原因で死んでいる 或いは愛によって
priceless
もう歩けないことをごまかして歩いている
もう弾けないことをごまかして弾いている
もう見えないことをごまかして見ていると
わたしたちの欲求は天に昇る
太陽とヨナの不愉快な照り焼き
わたしは生きているより死んでしまったほうがらくだと言わせた
花椒と丁子と
撫で付けるように字を塗る
イントネーションのように
梅雨は明けた
言えば言うほど逆効果になる
疼く
レールに乗せられた言葉
副見出しは 目玉のようで
むしろ十七年
思考は海と空の
手の傷
頭から上に糸が出ていて
糸を切らないために移動しなければならない
誘った食事です
果物を切り分けている 悪意のある苦々しさ
考えてないんだね
いつも考えているよ
ナイフで親切を切り分け
忠誠と忠節を 味わう
力のない言葉を出そうと努力している
静岡では何を食べてもイルカを食べているように感じる
肉のことがら
彼女の界隈に足を踏み入れ 罠にかかる
おはようございます!
今日は晴れて嬉しいです。
As it nears, the rain is bent on turning you away form me
I know my sheep and my sheep know me
そんなことをしているうちに女が一人死んだ
no way, in no way
to me you were priceless
To Helena
突如として顔が切れる
夜中
そのままタンバリンで身を飾り
笑っている者たちの踊りの中へ
鳥がうるさい
まだ地震は来ない
「地震が来るときはいつも一人」
まだきみに地震は来ない
地震の前から地震の後の言葉をだすこと
地震の前から地震後の愛を知ること
地震後の言葉を出せないいまは
まだ地震は来ない
まだ地震が来ないので
急いで別の雲に飛び移る
笑顔を作り
急いで別の雲に飛び移る
新しい車椅子のような雲の
中はカルピス色
外ではきみのしゃがみ込む
ソラマメの夕方 の ふくらみ
掟破りが 命に つながった
無頼のような 霊的
経験は 新しい 車椅子の
雲の夜の
配管工事のような
心臓手術
迷っている 制服
掟 の ふくらみ
改姓 の ふるえ
タンバリンで身を飾る
タンバリンで身を飾り
笑っている者たちの踊りの中へ
胸の下には黒い水が流れている
配管工事の胸の下には黒い水が流れている
三姉妹は和洋の菓子のように箱に詰められている
三姉妹の詰まった箱の下には黒い水が流れている
黒い水は夜明けを目覚めさせる
突如として顔が切れた
夜中
わたしは夜明けを目覚めさせよう
わたしを誹るようになったのは敵ではありませんでした
味方と敵が 菓子箱に 詰まっている
掟やぶりの報告が黒い水を目覚めさせる
タンバリンで身を飾る
タンバリンで身を飾り
笑っている者たちの踊りの中へ出て行く
踊りの下には黒い水が流れている
水道管を流れる 夜明け
突如として顔が切れた
夏の夜の夢のように
The more I hate, the more he follows me.
The more I love, the more he hateth me.
Helena, 地震が来る前に愛していると言われてから眠れ
雲から雲へ
集合から集合へ
移行する点と点を 結んでいく
二つの時間 刈り込まれた二本のオリーブ
根から透明なジフ人の汚染水を吸う
革袋に入れる 恐怖の粒
涙は黒いうちに 許せ
この工事は 腎臓 に義が詰まって流れない
感謝しないマリオのような きみの応急
天の川に詰め込まれた応急
掟やぶりの理由を考えている
乾く雌鹿が涙を食物としている
ぎしぎしと黒い水の混じる陸前高田で再び建てられている家
オリーブを植えられた 時間のふくらみ
規則のない喜びの箱の下に
黒い水が流れている
浅くも深くもなくただ黒い水がぎしぎしと流れている
皆 髪が生えていて目と鼻と口がある
髪は結ばれていることもある
芋虫の柔らかさの声がひかりを浴びている
彼女らは何故いつも果物を食べているのだろう
いや 食べているのではない 盛っているのだ
緑の服を着て
白の服を着て
髪が生えている
皆 眼鏡をかけている
ぼくは髪を抜いていた
読まれたものは 髪を抜かれていた
福島と共に 消えた 女言葉・言葉女
イントネーションが呼び寄せる 説教調の菓子箱
説教調の やわらなかな 夏
会話調の親子が 離れて坐っている
口ごもりながら 話しかけているのは
楕円のリズムの社交のパターン
髪を また 抜きはじめた
絵文字で外してハブられる
高知の赤
僕らの楕円のリズムの社交のパターン
花々の背中を見て育ち
ブリューゲルの校舎を描いたね
マメ科の藤色の花びらが
隙間にストン
婚前交渉を禁止されると幸福ではなくなると思いますか
いい?愛されて死ぬなら新宿で潰れた方がマシ。
働いて数ヶ月ですが、人間関係もリズムがあるとわかりました。
振り回すのは好きだからです ごめんね
少しずつ毒を加える 食物
仲間の友情と愛・成長
薄めさせるだけで成功
僕らの楕円のリズムの社交のパターン
思考する 肉 は死 ぬ
地震予知の耳のためのラップ音のある静物
鳥がうるさすぎて、中はいらいらするので外いきます。。
つち骨
ヒッチコック
きぬた骨
キングタコス
あぶみ骨
しせいかつ
すべての生物の祈りが聞こえてきてしまう
つち骨
ヒッチコック
きぬた骨
キングタコス
あぶみ骨
しせいかつ
明日は飲むカルピスゼリーの発売日
つち骨
ヒッチコック
きぬた骨
キングタコス
あぶみ骨
しせいかつ
外には戦い、内には恐れ*
つち骨
ヒッチコック
きぬた骨
キングタコス
あぶみ骨
しせいかつ
去年は、高円寺にいた
つち骨
ヒッチコック
きぬた骨
キングタコス
あぶみ骨
しせいかつ
高円寺には幻想のロック・クリティークがいて、私たちはかれの是認を得るため
だけに演奏していたのです
つち骨
ヒッチコック
きぬた骨
キングタコス
あぶみ骨
しせいかつ
羽は見せるよ
つち骨
ヒッチコック
きぬた骨
キングタコス
あぶみ骨
しせいかつ
*we were afflicted on every side; without were fightings, within were fears(2cor7:5)
夕方の黄色
始めるのが早すぎた
いつまでも明るい夕方の黄色が
一つだけ余計な日の
独身者に向けられた歌を唄っている
今日も一つだけ余計な日の
まっすぐに伸びた 肩から日焼けした スズちゃんの 手の先に
ステファノが立っている
夕方の黄色のように
額に箱を付けたパリサイ人も 付けていないサドカイ人も
原発推進も 反原発も
共に歯ぎしりしている
語り始めるのが遅すぎた
夕暮れの黄色が 命に勝っていたことを
暗闇の中を 遅れた独身者が 少なく愛することを 思い巡らしながら 歩いてくる
先刻まであった黄色が
愛の裡に沈黙している
「あなたについていきます
「私はホームレスです
「親の世話があります
「死人に死人を葬らせなさい
「挨拶してきます
「振り返ってはいけません
きのうは分かれ目だった
夕方の黄色が
今日もトトロを唄っている
ジブリデートは成功しない?
今日も 一つだけ余計な日に
夕方の黄色が
いつまでも明るい
色の話は二度としないよ
青空
やけに空が青い
毒のように滴っている
梅雨が明けたら会う筈だった
まもなく来る地面の揺れが雲に反映されて
明るい怒りに似たぼくらの約束
how will we fare?
髪の毛を抜く時、抵抗なく指の間を通る間は髪はひらがな、捩っているうちに蟻のようにダマになって引き抜きたくなるのが漢字
毛深い雄ヤギがまだ出現していないギリシャの王を表している
筈だった
会う筈だった
今朝はやけに空が青い
エンジェルのシロップのように滴っている
躁の悲劇が訪れようとしている地表の活動が、雲に反映されている
at an hour
すべてのメールは銀でスプレーされていて
言葉は息ができない
at an hour we do not think likely
あの日以降きみが居られる場所はそこにしかないのに
すべての数字は銀でスプレーされていて
愛は息ができなくて
冷凍マグロの倉庫の横に
死臭をスプレーされて
猫背の高島屋がぼつらっと建ってたっけ
It will take place at an hour we do not think likely
あの日以降世界が居られる場所は愛故の死しかないのに
或る録音
体だけ明るい或る夜に
事態は急速に暗くなり
蟻は十倍の獲物を運び
僕は場所なしの窓を開く
取調べはスタジオで行われ
屋上はコーティングされた
28 ביולי, 29 רעידות אדמה, פיצוץ ~ שינקנסן עצור.
七月二八、二九日の地震、新幹線の爆破は止めろ。
言語に潮時があるなら
言語グループの無意識にも潮時がある
俺たちの死体は青森を回って秋田まで流れ着く
雲の裏側が地表の惨状を物語る
ゲーテ的な直感
雲の裏側が地表の惨状を物語る
そう思ったのは雲が地球を透過する宇宙線の受苦の痕跡だからだ
だから地球の磁場は蜘蛛のかたちをしている
大気圏には蜘蛛の糸が張り巡らされている
自然農法の稲を覆う銀の膜のように
蜘蛛の糸がもう少し太ければジェット機も引っ掛かるんだってね
pd fountain days
90年代以降、ブラック・ミュージックの内面を歌唱というキーワードで脱領土化した和製R&BのDIVAたちは、ジャーマン・トランスに彩られたノストラダムス的な暗い世紀末的閉塞にある種のテクノ・ブレイクをもたらした。本作が初のリーダー・アルバムとなるぷらムは、そうした背景の中で、自らのトラウマをまず岐阜のヒップホップのコミュニティーに投げ入れることで、クラブ専属の歌手として世紀を跨いだ現存在を生き抜いてきた。しかし今回DEF TINの慎重な職人的打ち込みと丁寧なバッキングと共に届けられたこれらのトラック群は、自らの出自を背負いながらも、彼女がこれまで関わった様々なコミュニティーやジャンルへの帰属意識の奴隷となることではなく、彼女自身を意識の中心とする自立した「歌唱」の世界を開示し始めているという点で、ラブ・ソング史にとっ て、ブラック・ミュージックから流れて糸貫川に至った普遍的な事件でさえあると言えるかもしれない。ぷらムが岐阜県瑞穂市のスナックやカラオケのDIVAであること、そのことと今の日本の巨大タンポポ的終末の様相とは、彼女の全身全霊を込めた「歌唱」の一点で釣り合っているし、その緊張と弛緩を取り持つのは、「足つぼ くろねこ」や染織といった彼女のインディペンデントな活動に支えられた個人史の煌きなのだ。
かなかなはけけけけけふも五時ちやうど
雲の裏側が地表の惨状を物語る
かなしみぼろぼろ
悲しみじゃりじゃり
かなしみぼそぼそ
かなしみざぼざぼ
かなしみすぱすぱ
かなしみぼこぼこ
かなしみぶかぶか
醜い集落を過ぎ墓を過ぎ
離れ落ちた者を受け止める場所を探して
生きるためには自分を再び人生に接ぎ木する必要がある
きみのため夏は終わりとさけびおる拡声装置としての野のゆり
8.10-14
exhibition”leaking pots, found in garbage field near the kiln
nishiogi@fall
8.14 performance
w/ami yoshida
” ; Vivez dans le ciel. “
” ; Vivez dans le ciel. ” ; Mon mot est seulement contradiction. C’est une couleur de la ligne de la forme. J’ai déjà arrêté te parler qui sort mettant sur mes vêtements. Je ne peux pas partie de la chaleur du ciel bleu. Veuillez me permettre étant ici. J’ai déjà abandonné le rattrapage avec vous qui m’a enlevé. Mon miroir qui a person’ ; la forme de s a dansé. Est-ce que je dois compter l’empreinte de pas ? Le pigeon, corneille, corbeau, divisent svp ver de terre dans moi. Je deviens nu sans faire le bruit et sors tranquillement aujourd’hui. Puisque j’ai mis mes vêtements pour vous. Pratique de devenir je. Mon miroir qui a oublié person’ ; forme de s. Est-ce que je dois la polir avec les yeux qui recherchent l’UFO ? faucon, moineau, et hibou Svp laissez-moi dormir dans votre perchoir.