メロン皿を作るには。
ミャンマー以来の廃土への、長石を混ぜた白化粧で、収縮の際に出来るメロン状(メロンてこうして作っていたのか)の溶けてない表面を、低温でほんとうにメロンにしようとして、素焼の天辺の空いたスペースに、フリットに銅を混ぜて焼き直しを置いて、開けたら驚愕した。960以上で緑、960以下ではトルコ青になるのか、斜面が緑になっている。これを作るために生まれてきたと思えるほど嬉しかった。