tori kudo

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2019.1-12

泡立草嗄れて薄となりにけり

阿木追悼を書いたからとpepperlandのブロシュアーを頂いた。固有名詞が主語になったり述語になったりしている吹き寄せとかき揚げで、こんがりティンクトゥーラがクレアトゥーラ界面になっている。即ち俺とジャーマンロック、みたいな。

量ではなく比率で染まるのだ物心区別無く

 

朝日に渚さん載ってるんだけど名前出てなくて「彼女」になってる

マッサージ師で渚さんに出会って派遣社員になって、というゴールデン街界隈の女の人が主人公の話

 

アンダー・ザ・シルバーレイクに「ジャックコーク」と注文する場面があるので小瓶とコークを買って交互に飲んでみたが不味かった

 

呼ばれてピアノの前に座ってママ〜とやったらセツがあたしも観たわよ良かったわよねえと言いながらそのまま即興的に即興的なまま雪崩れ込んだのが良かった

人を殺しちゃったとかすごい歌詞だけどあれ自分のことなのよねーとか打ち上げの時も言ってた

 

初夢はなんということはない、コンサートに遅れる、というものなのだった。会場は「20世紀」というのであった。時間には共時的と通時的という二種類があり、僕にはその折り合いが悪い、ということらしかった。でも起きたらまだ12時前なのであった。

 

頭士君に言った感想。この太陽系には太陽が一つしかないから僕らは三つ以上になると数えられない。でも後半は一つでもいいか、というところにまで持っていった。

 

 

やがても密柑の如き夕陽、

欄干にこぼれたり。

この蜜柑は夏みかんのことで山口にはこれしか生えてない

多くの歌曲がつまらないのは、音にこの推敲がないからだ。

ピアノとは、書き直される詩である。

 

日本列島はプレートの縁に擦り付けられたマーマレードのような付加体accretionary wedgeに過ぎない

この石灰のプラトーは日本のむき出しなのだ

閾値は感覚の堪忍袋であり 刺激に対して一次関数ではなく対数で緩やかに推移する

日本の急激な没落が感知されないのはそのためである。

氷河期は突然に襲う。

issue売りに閾値があり死にたがるきみにも閾値がある。四方の風を抑えている者たちがいる。大凶大風呂敷とはそのことなのだ。

YCAMとか今世紀初頭の勢いを保つためにはその対数部分にだけ食らいつく必要があったのに、彼らの二進法は、なにがしかのアルゴリズムを呉れ、という時のインターフェースのゆらぎを後ろに投げ捨て過ぎたのではないか

AIのアートがヤマハの想像力を超えない限り。即ちキーボードに統失というボタンがあるか、とか。

そのキーボードが分配されないのが野山獄だ。或いはフォレストリミットのエレピには鳴らないキーが三つあり、その鳴らないキーでのみ演奏出来た。つまりそれがそのボタン

“See that nobody gets to know it.”

紀伊国屋には茂一という喫茶室があっていつも茂一さんが居そうな雰囲気だったがかれの没後その一画は無くなってしまった。レモン画翠とかと同じトーキョーの空気感だった。そういう昭和が払底されたということでしょうか。ばけもののような若いアベ支持世代の台頭で。

差異だけが地図化される。山も海も私たちの心も白紙となった。

ハン・ガンの「ギリシャ語の時間」図書館車に積んだ。

 

人生ってなんなんだろうねー

人生とは寒い夜にベッドからずれ落ちる布団だ

布団が人生だ

布団には二つある

右にずれ落ちるか左にずれ落ちるかのどちらかだ

僕は布団ではない

僕はホメオパシーの錠剤を噛むだけだ

 

真顔でピエタ

もうあなたを、私は産めない

 

 

一九日ハルコドリップ

 

 

曲乗り

わたしは生まれた時から馬と一体でした。ロデオを、わたしは本を見て勉強しました。わたしの曲乗りは他と全く違っていました。

1.9

last super flux

@superdeluxe

2019.1.9 last super flux @superdeluxe

 

 

包囲網は狭まって

満ち潮の環礁の

立つ瀬も無くなるパンク島

ノー技術 脳舞台

観照テオリア

完勝感傷干渉鑑賞

寒仕様

 

 

原美の腹は偽ブログ展示だった

every body needs a bottom.

切れ切れになった腸は混ぜ合わされ

切れ切れになって凧は揚がる

東京は海老大根挟み揚げのように生冷たい

金が成増貧困舘

 

 

飛び下りても底が無ければいつまでも落下しながら生きていける

落下を回転に回転を落下に変えるにはたいようがもういくつか必要だ

あとは画像編集機能

 

来なければずっと待っていられる

Michael Kiwanuka – Cold Little Heart

 

U look smarter than ever after

and they lived happily ever before.

because I is the other.

this am the pen before after.

I are me.

we will meet yesterday.

I did it tomorrow.

 

昨日不全

不全

imperfections

insufficiencies

不全のともしび

音楽不全

不全音楽

 

疾走マルチメディア

 

いじめに遭ったら

 

落下しても落上しても青空

自殺しても殺されても魂死タマジニ

seguiriyaの練習

シャンパンタワーは上から満ちるとうとうお金の夢を見た

ゴスペルと言いながらこれは太極拳のズワイショウではないのか

is this to your liking?

 

20年くらい放置されていたマーティン・ローガン壊れてなかっなので使う

帯電した畳みたいなスピーカーで中心がない

 

マズウェルヒルは汚くてどうしようもない街だったがマリリンという友達が居たな

とキワヌカ One More Night を聴いて思い出した。ウガンダから来たんだよね。

 

1.19

matsuyama@utacodrip

19日ハルコドリップのセットリスト

寝落ちスマホを片手で探すどこが今日やら昨日やら

ところどころにまだコンビニが寄ってもさみしいだけなのに

シャンパンタワーは上から満ちるとうとうお金の夢を見た

わたしの体は日本のようだ嘘を吐くよに息を吐く

溝ノ辺騒動

left alive yet

 

 

遠い音楽

オクターバーが追いつかないように速弾きしてる

 

ディープリスニングとメタローグって相反しそうだが何故オリヴェロスがベイトソンなのか。ディープミスリーディングならぴったりだ。人の出す音なんて分かるわけない。

バンドという名前がフェミなのだ。ダンみたいに虫同士のコミュニケーションの音を拾って解読すれば害虫だって駆除できる。でも虫はバンドなんてやらないでしょ。誤解して暗闇で気合掛け合ってりゃ済んだ時代は終わった。

せいぜいアフォーダンスバンドだ。音楽は鬼の首だ。うたには身を切られるだけで済むがロジカルタイプを曖昧にすると音に寝首を掻かれるぜ。

ベートーベン馬鹿にしとったらどついたるぞ。男でも女でもないところに一度触れたらそこから逆戻りするのは衰えをしか意味しない。そこから神々も生まれたのだ。

アコーディオンとはロジカルタイプ間のleapingであるべきだ。それはexaltして「ぐるぐる廻る」。

 

キュアロンの「ローマ」はメキシコ版猫村さんなのであった。

 

だいたいベイトソンパパが学者身分のまま神を語ろうってのがあれだ、弁神論の伝統からも外れたメタな狡さを感じるんだよね。これはサイバネティクスとか言ってないでアカバネで立ち飲んでりゃいいような話なんだ

 

アンテパスのようにロシアを振舞わせる

あのきつねのアンテパスを!

 

シェーファーのように耳を澄ませてもサウンドスケープは人工音ばかりだったし人間同士の即興はディープリスニングのふりをしているだけだった。ダンの仕事はプログレ崩れの古楽やノイズ横滑りのフィールドレコーディングとは訳が違う。虫同士のコミュニケーション音を精神と同じものとして捉えたのだ。

耳鳴りこそノイズだ。耳鳴りに耳を澄ませば 二四時間ノイズコンサートだ。

平成を装う

 

風池に貼る海路

Euroaquilo有楽論

でマルタ島

 

mundane music, mondaine life

 

教皇は米国に付き、やはりロシアが出てきた。ベネズエラもバルカンになる。ブラジルのダム決壊は大患難直前の世界的な災害の増加を反映している。

 

 

 

国も自殺するのだ

国を主語にして

 

主語がなくなれば

自殺は自殺する

 

死が切り離されるのだ

 

あらゆる死は国においての死だった

人口とは死者数と同義だった

 

生きていることも死んでいることもない述語として我々難民は主語国を脱出しさまよう

 

永遠の隣国

隣国はない

 

リンゴは食わない

 

 

 

Poison Ivy Rorschach plays theremin

 

今日河原で知り合ったモイちゃん。フィンランド語で今日はという意味だそうです。ちなみにさようならはモイモイ。

 

ベイトソンの音楽的実践

幻野祭の「池の水は濡れている」とか

men in black2の「雨が降るから悲しいんじゃなくてきみが悲しいから雨が降るんだよ」

が近い

勿論モネはそこに居た

池は彼の心だったんだ

高周波や電磁波ではなく、こうした音の収集と分析によって農薬を使わない方法を探ってゆく。

カナブンを撃退できる地元のラジオ番組をつけっぱなしにして農作業する人が多いが、農業チャンネルを作ってこういう音をブロードキャスティングすればいいのだ。

シェーファーからの流れ

 

 

Renato Rinaldi – The Time and the Room 2004

言語に囚われた演奏者を部屋の客と捉え言語を介さぬ直截なホスピタリティを示そうとした、イタリアのラジオ番組用摘採作業の記録

スクリーンの丘でGに居直るメンソール 禁令前に死ねばいいのか

これもまた、真綿で窒息する布団を回避するためのざらつきをまぶしているので今回は質の悪いヘッドフォンで聴くのがおすすめ。

 

「ひとり、降りていった。」

 

I’ve lived through some terrible things in my life, some of which actually happened.

I’ve had a lot of worries in my life, most of which never happened.

Mark Twain

 

mshb news

・Russia entered into the land of decoration

・ファミマ セゾンと訣別

 

博覧は何の役にも立たなかった

 

この駅はパリの北の方にあるからニックドレイクのノーザンラインに似てると思うんだと送ってくれた人に返事した

 

まだ生きている人たち をやめて 線量を気にしない人たち に変えようかな

ティーネイジファンクラブもマルキシストでスタジオを共有し関係する全員の収益の完全な平等化を標榜していたからイメージとしてはバンドというより生協の運営に近かった

バンド然としているのを見るとクスっとしてしまう

バンドというのはクスっとしてしまうものなのだ

特にそれが要請されている時は

Shalom Aleichem n’a pas été traduit en japonais, sauf celui-ci.

 

姑獲鳥ウブメはギャアギャア赤児のごたる声出して、夜中に啼きながら飛びよると。お産はおなごの戦争じゃけ、戦争で死んだもんは、浮かばれんまま飛ぶとばい。産みそこのうた赤児を、誰かに抱かせたなら成仏するとげな

 

 

 

 

MOCKY本に寄せたコメント

 

mockyは音楽じゃなくてその世代と共に歩んでいる何か、だと思う。様態なのだからコメントを頼まれて虫のエピステモロジーのことを書いたのは多分間違ってない。と思う。。

 

今帰りで、LINEの松屋のクーポン使って鶏タルささみステーキというのを「タル」に反応して食べてみたんだけど肉が異様に硬くて、コスト的にチキン南蛮を供給できないからこんな名前にしたんじゃないかと邪推してしまった。ちなみに宮崎チキン南蛮に一番近いのはやよい軒のらしい。柔らかいってことかな。

胸肉を柔らかくする方法はいくつかあるけどどう足掻いても春光亭が一番だった。硬くていいのは地鶏のかしわの炭火焼くらいで、とにかくこのささみは何かに漬け込むとか焼き加減工夫するとかなんかもう一手間欲しかったかな

 

とか言いながらあと2時間しか寝れない

ブラックだな

 

あ、今新聞配達のクスモト君のバイクとすれ違った。彼もそうだけど田舎ではみんな五つくらいかけもちしてなんとかやってる。水道やガスの検針、コンビニの在庫チェック、タンクの清掃、ミカンの袋掛け、国勢調査、温泉は清掃だけじゃなくてサウナで大団扇扇いでアロマを送る係、なんていう人もいる。

あとはやっぱり介護が多いかな

 

次次回展示タイトル

garden clay festival

とは

磁土とガスを買えなくなって庭の土を酸化で焼くことである

 

iridescence

 

周りを見回すな

 

フォーレのシチリアーナってやっぱりゴッドファーザーのテーマと似てるわね

シシリアーノと思っていたが

 

住宅顕信の映画が出来たらしく野村botに墓参りめいた挨拶が来て夕から朝へ明暗いれかわり春

今店で流してるのこのリストだろ?ダルいね。春だ。椿さんはまだだけどね。

彼は白磁を見にうちに来たことがある

ふきのとうあり採りしかどせいぜいが潰れたコンビニのような寂しさ

ghost fantôme

ventriloquize ventriloquise

epistolary épistolaire

feudal  féodal/féodale

perinatal périnatal/périnatale

 

精精が苦い光の蕗の薹潰れたコンビニのような寂しさ

エンジンかけたら今日は服(福?)の日ですとダイハツの代車のナビが言うんだけど勝手に毎日毎日語呂合わせで記念日決めまくるんじゃねーよと思う

あと「一時停止が/あります」とか言ってくれるのはありがたいんだけどバラバラに録音して音程を揃えてないからありますのあが急に上擦って気持ち悪いぞ

 

 

はるにみるのは

わるもののゆめ

はぎしりしながら

ねごという

 

サテンとかラーメンだとかカレーとかみっかでいちまんつかっていたのか

すぎるたびはるのくうきの白みたりなんでコンビニつぶれたんだろ

これもベイトソン読んでデカルト批判してるクチだがそこから始める言語はいくらでもそれていけるし少しでも違和感のある定着からはいつでも下車できる立場にあることを忘れてはいけない。

見えるものと見えないものの界面はノヴァーリスに言わせればいつでも粘着しているのだからそれを保持すること。

今になってなんで肉の日じゃないんだと気になってきた。スーパーの安売りみたいだからかな。

レンタカーまだぶつけてない、とまだ生きている、 は感覚が似ている。事故るまで安心できない。

낙원​에서 만나요

オニは声がとてもきれい

 

夜中の3時半に99フォーナインて終わってないか

よなかのさ

んじはんにきゅう

きゅうきゅうきゅ

うふぉーないんて

おわってないか

 

ライちゃんこんなところまで遠出したのか春一番が満月の日

黒豹が撮影されたのは初めてだそうです

リンゴは輪切りにするといいと聞いて中の五芒星を見て喜んでいたのですが、木から実がどう吊られているか興味が沸き、上部を薄く輪切りにすると、スッと抜け、枝の先端がわずかに太くなっているだけで支えていたのだと分かり衝撃を受けました。

ナミオが撮ったのですが、このテントウムシはイチョウを食べるから黄色くなったのか、黄色くなってイチョウを食べているのか、わからなくなります。天敵に食べられるということは許容できることなのでしょうか。それなら日本も食べられてしまえばいい。

 

ちまつり

ちのまつり

ちをのむまつり

いうえお

 

今日は一日マーチン・ローガンの修理作業です

詳しい人がバブル後夜逃げしたのでわからなくなっていたのです

鉄板に高圧を流して振動させる屏風みたいなスピーカーの話です

いえ鉄板そのものではなくサランラップみたいな膜が静電気を起こしてその変化が音になるのです。

だから屏風の前後で同じ音がします。

今日は失敗したので作業終わります。

次回はもう一人オーディオマニアを呼びます。

オーディオマニアは点在しているからです。

彼らは音楽には興味がありません。

合間にLPを200枚くらい取り分けました。モアで売れるかなと思って。汚いのできっと二束三文だけれども。

@yumboyumboyumbo 若者向けの飲み屋が潰れて店のレコードの置き場に困ったオーナーがうちにまるごと置いていって何十年もそのままになっていたのです

荻窪とか西荻ロフトでかかってたようなやつです

 

今日の果軸

 

 

 

 

 

2.11-23

exhibition left alive yet4
osaka@otonagi

2.11

osaka@otonagi
w/oni

さっきから阿倍野のまつむし駅付近の立ち飲みとかにいるんだけど

いいとこだよ

説明できないけど

ライブはピアノを弾く

2.22

saka@matsumushiongakudo
w/chie mukai

 

 

フェルメールのマルタとマリアの絵、あれはいけない。イエスの腹が無く侏儒に見える。マルタの顔はいい。彼の絵はほとんど顔だ。漫画と言っていい。

漫画だと言うのは或いは、写真を取り込んで源頼朝像のようにウシジマくんたちを乗せる感覚だから、画面のいち部分が遠近法を無視して浮いていることがあるという意味である。

鑑賞者たちが漠然と肩越しに覗き込み、額の広い知り合いの女を思い浮かべただけで隣の絵に移ってゆく。ゲントでは同じ絵の前で子供がプロレスをしていたが警備員は笑っているだけだった。

わずかに布の文様に血の誤用を想像するだけである。ミケランジェロ的な石粉の塗り絵、太陽光発電を行う塗料、徳島の女、欠如の欠如。

アーティストの言葉は全て欠如の裏返しである。例えば彼が愛を強調したとする。それは彼に愛がないからである。「多くのアーティストはアートの歴史について語る。しかし私は生の歴史にしか興味がない。」と言ったとする。それは彼がアートの歴史にしか興味がないからである。

 

翌日省念君とやるのでパンクとしてピアノを弾く、というフォーマットを、練習と思ってやってみた

もっと少なくていい

2.23

osaka@otonagi
w/shonen yoshida

3.23
mshb
hatagaya@forestlimit

フハフハムーン

イランのキアロスタミのクローズアップを観てボスニアのタノヴィッチ の鉄くず拾いの物語を思い出した。共にドキュメンタリーの手法を使い金の無さを金の無さとして料理した「それはこういうことか」系パンク映画で映画としての希望が残る。

金がないことは平成を装うssw諸兄諸姉にとって唯一のそして恐らくは最後の希望となるであろう

失恋ももはや意味をなさず2001年には木星が太陽になったくせに永遠はとうに過ぎて天満で三日酔いの平成が倒れているだろう

円_円

 

中心部と接続しており摘果の際、捻り取られてないことがわかる

 

愛媛ではコンテナのことをシトラという

焼き物屋も土を運ぶ箱をシトラという

検索しても出てこない

ミカンを入れるからか

いまスタジオだけど他のことが手につかない

 

「悲しみは空の彼方に」は、ローラが黒人の親から生まれた出生を、同じ境遇のサラ・ジェーンにさえも隠し、昇り詰めた挙句の突然の破滅で終わる映画なのかと思っていたが、ローラは最後までただの白人なのだった。黒人を主人公に出来ない時代の苦肉の脚本だったのだと知れた。

アメリカ合衆国のパンクはリズムを一段上の階梯に持ち上げようという気力がない。だからラモーンズも含めてロックンロールでは、ひとかけらも、ない。GGアリン?あれはただのカントリーだ。父親にレイプされたことの復讐だけだ。家族みんなで復活するといい。心からそう願うよ。

重いから羽を付けたがるんだ

老人は存在しない。最近はガキが老人のフリをしてるだけだ。

はっきり断言できるが、今の世界を色で表すなら、流行のグレイ・ヘアの白だ。何かが反比例して若年化してる。道連れに滅ぼすためだけの嘘くさいナチュラル。年号も白髪にすればいい。

音楽や表現行為よりも上に来るものがあることはもはや明白だ。ケージはそれを知ってか知らずか演劇と呼んだのだ。

 

もう部品が手に入らないフィアットにセロテープを貼って

バケツの土はなかなか溶けず

遅い弁当食べたらもう辺りはどんより

桃の狭間がいちばん春だな

 

最近のTLで感心したのは高橋朝君の「平成は存在しない」である。3月のマヘルのタイトルに使わせてもらうことにした。

サッシャ・ギトリてウッディ・アレンみたいによくしゃべる人だな

「自然なきエコロジー」読みたいんだけど5000円ぐらいしてまだ古本出てないみたいで買えない。

でもね、音楽は音楽だよどうあがいても。

 

ベッケルのANTOINE ET ANTOINETTE 途中怖くて早送りした。どんなホラー映画よりも怖かった。

@yumboyumboyumbo 80万フランは換算すると今の800万円ぐらいで劇には丁度良い額です。グリードでは金銭欲で皆身を滅ぼしますが奥さん偉かったですね。

久しぶりに街に来てアーケード街に佇んでいたら最近ママになった和服のみなみさんに掴まり車だからと言うと開店前の店でペリエを飲まされる。今度ゆっくり来るからと言って退出する。その後オープンカフェでワインを一杯だけ頼み現在に至る。〈イマココ〉ってやつだね。

その後温泉付属の散髪屋に寄り、帰ってからギリシャ語アルファベットを覚えるためのカードを作り四回神経衰弱方式でやってみた。ローマ13章から良心に当たるσυνείδησιςを探しシュネイデーシスと読めた。シュン(と共に)とエイデーシス(知識)に由来し、共同の知識,自分と共にある知識を意味する。

自然とはスマホ〈を〉フィールドレコーディングすること

入ってしまう風の音は最早美学的にはかつてのスクラッチノイズ、スクリーンのノイズだ

いずれ「ボイスメモに入ってしまった風の音」というエフェクト機能が現れるだろう

最後は脳内SFや脳内ラノベとの戦いになるだろう。人生になるか映画になるかの隘路若しくは峰を門渡り

 

800万あったら今のがもう廃車だから新しい軽トラ買う

あとはパソコンとかテレビとか持ってないので買うかも

エアコンも30年使ってるし洗濯機もしょっちゅう止まるし

あと首輪認証の自動ドアがイギリスで売ってて春先はそれが切実に欲しい

でも宝くじ買わないので無理

 

酵素で作る松葉サイダーというのを本で見た。ネーミングが良い。作るなら白砂糖の代わりに蜂蜜を使うつもり。

@yumboyumboyumbo この時期オスが入ってきてマーキングしていくんですよ

いま帰りで,今日は玉柳君が牡蠣を送ってくれたのでナミオらを呼んで食べるんだよ

牡蠣でお腹が痛くなってきた。高校生のけい君がガレージバンドでなんか作ってるというので生楽器と機械音の区別など無いという話をしてモートンフェルドマンとアルヴォ・ペレトを貸した。ゴムのダンゴムシのやつ流行ってるらしくて受けた。皆今帰った。

全ての人を敬わなければならない。評論の仕事は良いところを見つけ、自分を徹底的にその下に置くこと。一番良くないのは匿名で呟くこと。だから全ての評論家の文章は以後、以下の一文に統一されなければならない。「〇〇です。本(劇,etc)をお書きになっていらっしゃることは尊敬に値します。」

ほこほこからほおはあになった

 

23日マヘシャラ海/海マヘシャラ

左が映画で右が人生とするとこの峰伝いに歩いてゆくわけです

3.24
piano solo
hatagaya@forestlimit

3.25

 

 

 

 

 

 

今はストックホルムで学生をやっているノエミさんの枕元カセット。大変潔い才能あり可哀い

マハーと言うのが自然なのは知ってたがグリーンブックのピアニストがマヘルシャラルまで綴りが一緒

ピアノは映画が進むにつれて平凡に

あと飲食物が尽く不味そうなのは野菜を摂取するシーンがないことから来る不安からではないかと

 

そっくり

啓蟄や死にたいうごめく気配・きず

 

労働者諸君。平気なふりをすると体に来るから気をつけたほうがいいぜ。

 

ルイーズ・ミシェルというのは黒色インターを作詞したパリ・コミューン時の人。

@yumboyumboyumbo そういえば紛らわしいやつだなと思った記憶が
@yumboyumboyumbo 三谷はマヘシャラと約めて言っていたがこれからはマハシャラと呼ぶことにしよう。
@yumboyumboyumbo バウズ!がラジオ業界的だな

 

 

singer songwriter,

sing along to a nightmare

with singing ears of consonants.

sin is resonant, longing for a rider.

 

デルフィーは神殿ではなくてその形からイルカの意である

グラデーションが曖昧で美味しそうなので食べてみようかと思う

 

בְּרֵאשִׁית

ベレーシートと振られているがbedhashechのように聞こえるジェネシス冒頭の「初めに」

 

アメリカにロックは存在しない。他ジャンルとの関係において語ることしか出来ない。抽象化し得たのはイギリスにおいてであった。ところが、イギリスはアメリカとの関係においてしか存在しない。宙吊りにされたまま転がるのは、そうだ!yo-yoだ。

 

ある日どこかでというのを観た。1979に戻ってからの最後の演技が冗長で、なにも死ぬことないじゃんと思った。アーサーをうまく使ってああ夢だったんだ、でも、くらいに濁すだけで良かったのでは。1914世代についての話なので、死後結ばれるとかの安易さを垂れ流されると尚更そう思えるのかもしれない。

 

今生きている世代は3日絶食して死ぬことくらいしかすることがないのだろう

死ぬならシネマの

καρπüٍ 実

So the song of the tyrants is silenced.

singy song, singy song, singy singy singy song.

フランスでは歌は彼を世に引き戻すための反動勢力として裾を拡げている

 

スズメ目ツグミ科ジョウビタキのオスが庭に去来

寡黙

運び屋を観た。かのストレートストーリーより確実に現在である。先取りにはいつも少しの希望がある。映画の主流となるであろうビッグコミック的な老いを先取ってさらに進めてみせたのである。

老いとは若造を恐れぬことだ、老いては長ける狡知たれ、その余禄を使ってアナーキーであれ、と。

それを俺はシニア割で観た、と。

明け方は他者の心臓入れるから自我には最も危うい時間

向こうでは赤で渡ると出羽守

ラジオから〽けれどもようやく虹を見た

 

多くの人は静かな絶望の中で生きている

人はなぜ成功を焦るのだろう

周りと歩調が合わないのは別の音楽を聴いているからだ

皆自分に聞こえる音楽に合わせて歩むべきなのだ

 

ヘンリーソロー「森の生活」

 

公園と道路の端境の緑樹列の平らに刈り込まれた天辺を匍匐したくなりしたら捕まり帽子を取ろうとしたなど主張したが罰金4100円、無いなら貸すと言われ連れられて行く公園内の茶店には刑期を終えた不適格者の食事の集いで新参の女同士の被虐加虐が透ける演奏を夢では既知の皆が観ている。

 

〽汚れ汚れて傷ついて

 

死にたい

 

σημήϊον

sign

 

preparing music for an intimate anonymous photo found at flea market

ヘロドトスによれば、エジプトでは、猫が死ぬと、家の者は皆、自分のまゆ毛を剃ったが、犬が死ぬと、家の者は体中の毛を剃った。

のまさんにザグレブのワイン貰ったひょろ長い

 

除草剤

 

分別のある分別に萌える

猫砂にする横綱のゴミ出し

除草剤散布で蔓延る土筆

美しい我孫子

乱射シャ乱Q

安倍ベア

リベラル墓場

ベラベムベロ

蚊がいる

加害者

果肉はletter

かにくわないやつ

春雷ステークス

粧ひ信田嫁入

フーコー明媚

カール大帝

ひとりしりとり

トリチウムの多い料理店

天路歴程バーミヤン

光速ヤスパース

春雷大滅

春雷かジェット機かわからないこれは私の愛する子

そら光りとうとう宇宙が血に至るまで逆らって泡立つとそのあと大風が吹いた柿の木に

小堺の白い肉ショッカーの如く溶け地面カルシウム照り首枷ワンダーランド首輪認証ベラベロ

ラベル貼り音凪ワイン出来上がり

ランボレロギーニ飢え乾くダリ臼一世風靡

そのあと雨

雨はまっすぐ下りる

光りで音が増すとまっすぐではない

ジョボジョボボジョレー

死と使徒ピッチャーメガデス丼おわりちかいおかわり地下一階

ご飯無料と思ったら百円取られた家系の苦い思い出トリ公

バンクロフトラブクラフトバンクラプト

天が怒っている

来春までには死ぬ

犬のにおい

ベラペムベロ

プライベートベンジャミン

便座ミンフランクリン

クリントイースト菌

ウドー音楽ムショ

アニメ韓

村上君鬱

統失制限ネコの白内

吐き癖見破る漢方医

タイムカード押しといてやるから帰れば? 早退性理論

 

娼婦殺しに至る経緯を予想させるいくつかの要素

インドの人と一時間話した。後退するリベラルは妄想が現実化する歯止めを演じている。私の曲が浮いている。この神殿はガレージのように掃除してほしいか。

とうとう音楽同様詩の場所にもアンビエントが!

 

夜、役立たず2を書くという古川君と飲んでクライストチャーチと相模原事件を結びつける着想を得た。

コーちゃんと金田一さんとレッツゴー役立たずという曲をやったのも思い出した。

役立たず1は伊牟田の前くれた台本に似ている。それもゴドー系の二人劇で車椅子の何とかって女優が伊牟田に殺されてしまう。

アンビエント ツイート

人生がひとつのメロディだけに収斂していった

the last song of my life

 

昔店でピアノを弾いてたら彼の付き人にいま裕也さんが来られるからロックンロールを弾けと命令されたので弾かなかった

ロールはrevolutionやd/evolutionの語幹に含まれる転がるという意味を共有する。進化論ならロック史も要らない。私たちはただアンビエント詩学の中を移動し変化しただけだ。

支配的近代環境とはアングロサクソンであった。その意味で阿部のサックスはアングロサクソフォンであった。アングラ はアングロであった。その中を転がっただけなのだ。裕也は静止しておりロックではなかった。前近代であった。彼の付き人は正しくroleロールしていた。それらの要素が場をロックにした

 

物語が与えられ続けることによって良心が変化する。TLは逸らされていくために存在している。物語を与え続けることによって人を逸らすことができる。すべてのものに勝ってあなたのTLを守れ。

日時と、望むなら場所も記録される呟きは決定的にアンビエントであり、人類史において初めて”芸術”を後退させた。

エコロジーの領域にあるそうした呟きは、工作員アカウントの物語を軸にロマン主義を残存させていく。

エコミメーシスによる案内としてうちの市を呟く。近所には刑務所(不法入国者の面会に行ったことがある)と豚コレラによって閉鎖された養豚場跡地と射撃訓練が五月蠅い陸上自衛隊基地がある。刑務所には不法入国者への面会に行ったことがある。干からびた川が、伏流水を見たことはないが、流れている。

 

punkからLuddite へ

無予算機材によるアンビエンスとしてのノイズ

 

@magariroad それな

音楽は演劇の一部であると言う以上に、もはや表現全般が批評の一部でしかないという頭に転換しなければ最期の歌は始められない。

ジ・エンドやシスターレイの水準をすべての歌に求めるといった若書きでは不充分で、そこから先はないという滝の部分を特化すべきだ。白鳥の歌だとか認知の臨終に澄み渡る頭だとかそういうロマン主義からは離れた、外の侵入のエコロジカル・ライティングとしてのシャンソン・デルニエールを世に投ぜよ。

 

音楽家に音楽などやめてしまえと言うのが今最もエコな原爆製造で吉報はロンドンマヘル解散の憂き目。

 

マグネット付き猫用ドア設置しました。

 

カーペンターズのclose to you の最後のリフレイン群の中には、12分の1拍早く始まる回が一つ、12分の1拍遅く始まる回が2つある。このアルバムに参加しているドラマーはスピードの速さと早さのセルフ・コントロールの点でアメリカ内ではラモーンズなどよりロックだと思う。

 

即興のために音楽をやるというのは即興を意図した時点で即興ではない

音楽のために即興をするというのは音楽を意図した時点で音楽ではない

音楽も即興も意図しないというのは意図しないのだから音楽でも即興でもない

音楽も即興も意図するぜというのは音楽と即興を意図した時点で音楽でも即興でもない

即興のために音楽をやるという考えは本末転倒していて気が狂っている

音楽のために即興をするという考えだと、即興的に即興音楽の会場で場違いなジャンルの音楽をぶつけるということくらいしかすることはない

即興のための境界線は無限に引ける

ゆえに即興は存在しない

境界線が存在するだけなのだ

ビリー・ホリデイの系譜のように即興のための境界線がはっきりしている場合、音楽はその即興のための境界線を引く行為によって評価されてきた

境界線に優劣はない

音楽そのものに対して境界線を引くこともできる

音楽の外で何かをすることができる

音楽をやめることは音楽のために大変有効な手段だ

公演をキャンセルすること

ヴェニューを爆破すること

それによって負債と咎めを受けること

それによって音楽の外に立つこと

〇〇とは波か粒子かの絶え間ない選択である

〇〇の中には即興とか音楽とか何を入れてもいいがそれを固定してはならない

麦の不揃いな頭等突立ちてをれば眼の痛き

不揃いな麦の頭等突っ立ち 90年代のような夕方

コンピーフは窓辺で開けるショーケンと水谷豊のような新宿

死にたい以外に言葉が出ないのはハイデッガーのように外を固定しているから

外を世界ではなく環境と言い換えるとほどける或いは溶ける

セカイ でもいい

はるは二元論組合闘争の終わり

わ!かれ!わかれ わかれ

離婚と書いて離婚(わか)れと読ます文字変換のセカイ観

死にたい以外に言葉が出ぬと出涸らし出されたハイデガー

パンクはいつもDOA

 

ジャージー・ボーイズ観た。

登場人物が画面に向かって話しかける映画は大体面白いね

 

君の瞳に恋してるは岡崎でテライ君が歌った日本語ヴァージョンが良かったのを思い出した。後でメールでわざわざ歌詞まで教えてもらったんだった。聡子さんと作ったと言ってた。

 

作品かと思った

ロシアは作品かと思った

生き死にに繋がる失敗と

同じ平面に食い込む根の冗談

死に際の冗談

「ロシア民衆」さえも冗談

 

嘉徳なべ加那や如何(いきゃ)しゃる生まれしちがよい親に水汲まちいちゅて浴めろ。

オーソン・ウェルズのimmortal storyを観た。イザヤ12.29章のシェークスピア的世俗へのパラフレーズであった。 Then shall the lame man leap as an hart、を貝に成就させた。

4.14

kyoto@soto
http://soto-kyoto.jp/event/190420/

4.29-30,5.1

piano solo
shinjuku@uramado

5.12

hiroshima@abierto

5.26

アートで田んぼ
kagawa

6.9

Lorca
hiroshima@abierto

6.14-29

exhibition “garden clay festival”
14-29/06/19gifu@pand
performance
6.14 solo 
6.29 mshb

7.7

osaka@otonagi
w/kenjiaikochie

7.27

matsuyamaner
matsuyama@yanaicho

8.4

osak@aotsuki
http://ao-tsuki.com/?page_id=2
w/uguisuiro,ihsa, moriyamafutoshi

8.7

k/a/t/o massacre vol.233
hatagaya@forestlimit
8.9
jinbocho@shichoshitsu
w/aya

8.7-11

exhibition “garden clay festival2”
nishiogi@fall
performance 8.10

8.14-17

exhibition “garden clay festival3”
kochi@equivalent

performance 8.17

 
 
 
8.27
mshb
ueno@suijoogakudo 

 
 
 
9.14
 

10.19

solo
shizuoka@azareaongakushitsu

10.20

mshb
iwata@one too many mornings

 
11. 2-4
exhibition
sashima@shiominoie

11.4

@kobe design university
w/aya

11.23-24

exposition
omihachiman@shuyukan
w/junichi kawara(flower)

11.28

oita@athall
w/the watts

 

12.13-22

kichijoji@nabesan
performance 12.21

12.21

hatagaya@forestlimit

12.22

mshb
@hatagaya@forestlimit

12.28

solo
osaka@otonagi
w/itsuko ijichi

12.29
mshb
osaka@unshudo